Project story会社の歴史

「創業から未来へ」

設立50年を迎えた中で、新しい挑戦が始まりました。
東久留米市で50年続けてきた東邦運輸として、何か地域に恩返しができないか
その思いから、保育事業にチャレンジしました。

企業主導型保育園、認可外の保育園でありながら、認可保育園と同程度の基準を満たしており、質の高い保育を実施できるのが特徴です。
東邦運輸のトラックにも描かれているハチのキャラクター、そこから由来して「BunBun保育園」が誕生しました。

運送業とは全く異なるジャンルにチャレンジした保育園、最初から上手くいったわけではありませんでした。
待機児童が社会問題となっている最中の2018年3月、新しく開園したBunBun保育園に入園した園児はわずか3名でした。
その後、様々な努力をしていくことで、少しずつ地域に認知されていき、園児を増やしていきました。

BunBun保育園は0~2歳までをお預かりできる小規模保育園です。
3歳になると、別の園を探して入園しないといけません。
就学前の全ての期間をBunBun保育園で成長を見届けられるようにしたい、という思いから、2021年には0~5歳を対象としたBunBun保育園Ⅱ(読み:ツー)を開園しました。
人工芝の大きな園庭にはたくさんの子供たちが駆け回れるようになっています。
最初はわずか3名の園児だったBunBun保育園も今では、定員はいっぱいとなり、定員の空き待ちが出てくるほどの園へと成長しました。

また、地域に寄り添い、運送会社である強味を活かして、在園児と周辺地域のご家族に向けた「トラックフェスティバル」も開催しました。
東邦運輸のトラックを持ち込み、子供たちに乗車体験をしてもらい、トラックや運送業を身近に感じていただくことができました。

さらに、2023年10月には保育園の駐車場内に「MammaCafe」オープン。子育て家族の支援をしたいという思いから、カフェ事業を始めました。
子連れでも利用しやすいカフェとして、地域の方と関わっていきたいと考えています。
設立50年を機に、従来の運送業から一歩飛び出し、チャレンジした保育事業。地域に寄り添う保育事業を起点に、さらに新しい事業にこれからも挑戦していきます。

Challenge TOHO

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