「創業から未来へ」
東邦運輸の始まりは1970年
酒類を問屋から小さな酒屋へ届けるのが始まりでした。
当初は登録車輛数13台からのスタートでした。
スーパーが主流の時代になるとセンターから各店舗への配送へ切り替え、倉庫拠点を構え、倉庫管理から配送までのサービスを確立させました。さらに地域発着の引越をスタートさせ、産業廃棄物収集運搬の許可を取得し首都圏へ運行できる体制を整え、都内指定の家電 4 品目引取場所として受け入れを始めました。
東邦運輸が大切にしていること、それは「チャレンジ」です。始めてきた沢山の事業、その多くは「こんなことできない?」というお客様からの相談がきっかけでした。「いや、うちはそういうのはやらないんで…」そんな言葉が社内から出てくることはありません。「やってみます!」その答えから始まり、最初は小さな仕事でも、全力で応えていくことで努力が認められ、さらに仕事を任せられるようになっていく、そうして現在の東邦運輸の柱となった仕事が多くあります。
2001年には、東久留米市の家庭ごみを収集する清掃事業を開始し、青とオレンジにハチのキャラクターが描かれた清掃車が東久留米の街を駆け巡るようになりました。
以前より東久留米市内の小中学校の給食を配送する仕事も行っており、さらに地域との関係も深まりました。
よく就活生からこんな質問を受けます。
「どうして、もっと全国にエリアを拡大していかないのですか?」
東邦運輸には静岡、神奈川、立川、山梨と拠点を増やしてきましたが、どれもお客様の依頼に応えるためのエリア拡大でした。また、始まりの地である「東久留米市」に恩返しをしたい、という思いが強くあります。そのため、むやみにエリアを大きく拡大していくのではなく、地域に根を張り、地域に寄り添うことで、会社を発展させていきたいと願っています。